厩務員として従事しながら、昨年12月1日に騎手免許を取得した異色のルーキー渡辺準己騎手。
2月18日に笠松競馬でデビューで2鞍に騎乗するはずでしたが、この日の歓迎セレモニーが取りやめになったことが岐阜県地方競馬組合から発表されました。
一体、彼に何があったのでしょうか。
渡辺準己騎手はどんな人物?

日刊スポーツ
◆渡辺準己(わたなべ・じゅんき) 1997年(平9)11月13日、札幌市生まれ。 父の勧めで3歳からアイスホッケーを始める。 北海高、日体大で競技を続けた後、馬の世界へ。 総合牧場で勤務した後、道営で10年連続リーディングに輝く田中淳厩舎の門をたたいた。 厩務員として従事しながら、NAR地方競馬全国協会の令和6年度第2回騎手免許試験に合格。 昨年12月1日に騎手免許を取得。 家族は両親と姉。 163センチ、49.5キロ。 憧れの騎手はウィリアム・ビュイック
渡辺準己騎手に何があった?

今回、なぜ騎乗停止となってしまったのかですが岐阜県地方競馬組合は以下のような発表をしました。
「2Rのドスコに騎乗する際、体重調整に失敗し競馬の公正を害したため」
少し厳しいような気がしますがルールですので仕方がないですね。
今後の騎手としての活動について
今後の活動についてですが今回の騎乗停止は18,19日の2日間であるため体重調整ができ次第、
騎手として活動を再開するのではないでしょうか。
今後の活動に期待ですね!!